記事: 夏の手元だけが知っている
夏の手元だけが知っている

革が肌に触れた瞬間の心地よさも、夏の汗とともに少しずつ深まっていく色も、日差しを受けるたびに増していく艶も。身につけていた人にしか、わからないことがあります。知っているのは夏の手元だけ── Bohoブレスレットは、夏の手元に確かな輪郭を描き足していきます。
il micioのものづくりが、小さなかたちで宿った1点。バッグやベルトと同じBohoのDNAが、手首に巻ける、このサイズの中に凝縮されています。小さなレザーピースを、職人がひとつひとつ手で編み込んでいく。その手仕事の温もりと密度を、夏の手元だけが知っています。

白いTシャツ、素肌に1枚のリネンシャツ。夏の軽やかな装いの中で、革だけが異質な深みを放ちます。汗も、日差しも、手の温もりも── すべてが、ひとつひとつの小さなレザーピースの中に溶け込み、やがて色になり、艶になる。夏が終わるころ、このブレスレットはその季節をまるごと覚えているのです。

腕時計と重ねても、他のブレスレットと合わせても、小さなレザーピースの連なりは、手元で静かでありながら、確かな存在感を放ちます。この夏、手元に手仕事をひとつ纏う。変化していく革を、肌で感じながら── 今年の夏を吸収し、少しずつあなただけのブレスレットになっていきます。
